NPO法人 山の自然学クラブ 三陸・北上地域の活動
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十三浜プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞

地域復興とデザイン教育を連携させる「十三浜プロジェクト」が
2014年度グッドデザイン賞を受賞しました

十三浜仮設住宅自治会、特定非営利活動法人水守の郷・七ヶ宿、特定非営利活動法人山の自然学クラブ、日本工学院八王子専門学校、登米町森林組合が、地域復興とデザイン教育の連携プロジェクトとして取り組んだ「十三浜プロジェクト」が「2014年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたので、お知らせいたします。

同賞は日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みで、受賞のシンボルである「Gマーク」は、よいデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれています。「十三浜プロジェクト」は「C5-1. 公共向けの活動・取り組み、社会貢献活動」「C5-3. 都市づくり、地域づくり、コミュニティづくり」のカテゴリーで受賞となりました。

この活動は地域のみなさんと、すべての取り組み主体が協力し合って取り組んできたことが形になった証しだと、私たちは考えています。さまざまな過程でご協力頂きました皆さまに御礼申し上げます。今後とも、地域間の交流を大切にした取り組みを続けて参ります。

受賞内容(グッドデザイン賞ホームページ)

なお、本プロジェクトも参加する、グッドデザイン賞の受賞展「グッドデザインエキシビション2014」(G展)が10月31日(金)から11月4日(火)まで東京ミッドタウンで開催されます。ぜひご覧ください。

G展 ホームページ

  → G展当日のようす・展示のご報告 <2014.11.2>

受賞対象の内容

審査委員のコメント

「宮城県石巻市における、地域住民と都会の建築学生が協力しておこなう復興の取り組み。
地域再生に役立たせるための機能的な小屋や遊具を提案し、実際に使う住民との意見交換を繰り返しながら、デザインをブラッシュアップしていくしくみとしている。
地域住民を巻き込んだ仕組み、そして復興支援と教育のためのトレーニングをバランス良く両立させている点が評価された」

活動報告書

活動報告書「十三浜プロジェクト 2013」
(PDF カラー10ページ)

プレスリリース

「2014年度グッドデザイン賞」受賞に関するプレスリリース

グッドデザイン賞について

グッドデザイン賞ホームページ(公益財団法人日本デザイン振興会のサイトへ)

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