活動レポート > 遠方からも参加いただき、種取りを行いました。


2012年10月20(土)〜21日(日)

遠方からも参加いただき、種取りを行いました。

今年はミズナラは採れず、ブナの実もほとんどがシイナ(中身が空の不良の種)で、大物に恵まれませんしたが、カエデ関係は比較的良く集まりました。例年のメンバー、東京農大の学生さんたちに加え、新しい参加者の方たち、遠方では長崎から参加された方も奮闘。年に一度の種取りは森林復元作業の中でも楽しみな日です。今年も気持ちの良い「収穫の?」二日間を過ごしました。

これらの種は、東京農業大学の研究室で管理していただき、苗木が作られます。その後、現場に植樹され、大きく育っていきます。

*これらの作業は国(森林管理局)から正式な許可を得て行っています。