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6月10日(土) *終了しました
現地講座5(日帰り)
武蔵五日市:武蔵五日市の地質とカルスト地形・植生との関係
講師:小泉 武栄(東京学芸大学名誉教授)
コース概要
関東地方の石灰岩としては武甲山がよく知られていますが、東京の武蔵五日市にも石灰石が分布しており、特徴的な地形をつくっています。周辺の景観を形作る環境要因や植生との関係を、現地歩きながら観察しましょう。
(以下の写真は過去に実施した「鳩ノ巣渓谷」の現地講座の様子です)
講師プロフィール
小泉 武栄(こいずみ たけえい) 東京学芸大学名誉教授
1948年長野県生、東京学芸大学卒、東京教育大学大学院修士課程修了、東京大学大学院博士課程単位取得、理学博士
- 専門:自然地理学、地生態学
- 著書:「観光地の自然学 ジオパークに学ぶ」(古今書院)、「日本の山はなぜ美しい」(古今書院)、「山の自然学」(岩波新書)、「山の自然教室」(岩波ジュニア新書)、「自然を読み解く山歩き」(JTBパブリッシング)、「日本の山と高山植物」(平凡社新書)、「自然景観の成り立ちを探る」(玉川大学出版部) ほか
実施概要
- 日時:2023年6月10日(土)
- 受講料:(この講座のみ受講する場合)3,500円(当会会員および学生は3,000円)
- ※資料代、行事保険料が含まれています。受講者は当年開催・実施する当会行事すべてに会員価格でご参加頂けます。なお、実施日まで一週間未満にお申し込みいただいた場合、行事保険や、当日使用するトラベル・イヤホンの手配ができない場合があります。あらかじめご了承ください。
- ※ 全10回(室内講座1〜5回+現地講座1〜5回)を通し参加される場合は割引になります。全10回で30,000円(当会会員および学生は25,000円)。
- ※ また、以下の特典がつきます。
- 最終日に「修了証」をお渡しします
- 前年度発行の当会年会報「山から始まる自然保護」を一部差し上げます
★ 直近のお申し込みも可能です。ふるってご参加ください! ★
お申し込み方法