山の自然学講座2019
3月23日(土)

現地講座1(日帰り)

多摩森林科学園:樹木の生き方暮らし方

講師:石井 誠治(樹木医、森林インストラクター)

講義内容

多摩森林科学学園を散策しながら現地で講義を受けます。

身近に生えている樹木は、どのような生き方・暮らし方をしているでしょう。私たちにとって大切な存在である樹木について考えてみましょう。

  • 「なぜ日本の桜は美しいのか」
  • 「歴史になった樹木。高田松原の一本松」
  • 「日本人なら“japan”といわれる漆を知ろう」
  • 「木とキノコの関係」
  • 「木と信仰・生活(クリ・クスノキ・スギ・ヒノキ・漆・ケヤキ・クワ、カキ)」

・・・など、身近な樹木の素顔や人との関係、関連する文化や歴史について、分かりやすく語ります。サクラやウルシ、ツツジ、イチョウ、ブナ、マツなど日本を代表する樹木をはじめ、木や森、植物の魅力を樹木医で森林インストラクターでもある石井さんが解説。落語が大好きな石井講師の語り口も楽しみです。

森の恵みを利用してきた日本人は「森の民」。木を知ることは、日本人を知ること。日本人の「原点」ともいえる、木々とのつきあい方、ご先祖がどのように植物を利用してきたのか、どのように名前を付けたのか、その歴史を学びましょう。国や地域による植物のとらえ方や利用方法が違うことも、それぞれの文化を表していて面白いものです。公園や道路脇に生えているごく身近な木からはじめる樹木観察の楽しさも、あわせてご紹介下さいます。

日時: 3月23日(土)
集合の時間・場所: JR中央線「高尾駅」北口 10時
ルート(概略): 駅から多摩森林科学園まで歩きます。入園してから、第一樹木園(2018年秋は台風24号の倒木で立ち入り禁止でした)にてサクラ見本園で観察。その後、第二樹木園とまわります。途中さくら園地で昼食をとります。雨の場合は入り口にある科学館内で昼食。
解散: 午後3時ころ

講師プロフィール

講師:石井 誠治(樹木医、森林インストラクター)

東京都生まれ、樹木医(東京樹木医プロジェクト理事)。森林インストラクター、環境カウンセラー。NHK文化センター、朝日カルチャー等での講師として、自然解説、樹木や草花の話、人と植物との関わり・歴史等、広い分野の楽しい解説が人気を集める。山の自然学クラブ理事。

  • 著書:都会の木の花図鑑 新装版 (八坂書房 2016)
  •    樹木ハカセになろう(岩波ジュニア新書 2011)
  •    木を知る・木に学ぶ(ヤマケイ新書 2015)
  •    大人の樹木学(洋泉社,2013)

実施概要

  • 日時:2019年3月23日(土)
  • 受講料:(この講座のみ受講する場合)3,500円(当会会員および学生は3,000円)
  • ※資料代、行事保険料、多摩森林科学園の入園料が含まれています。「山の自然学講座2019」受講者は、当年開催・実施する「山の自然学講座2019」以外の活動や行事すべてに会員価格でご参加頂けます。なお、実施日まで一週間未満にお申し込みいただいた場合、行事保険や、当日使用するトラベル・イヤホンの手配ができない場合があります。あらかじめご了承ください。
  • ※ 全10回(室内講座7回+現地講座3回)を通し参加される場合は割引になります。全10回で30,000円(当会会員および学生は20,000円)。
  • また、以下の特典がつきます。
  • 最終日に「修了証」をお渡しします
  • 前年度発行の当会年会報「山から始まる自然保護」を一部差し上げます

★ 直近のお申し込みも可能です。ふるってご参加ください! ★

お申し込み方法
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