信州講座26「諏訪地域の地形・地質と中央構造線露頭見学」
日時:2013年10月5日(土)-6日(日)
場所:茅野市内断層崖、晴ヶ峰展望台、中央構造線博物館、溝口、北川、安康露頭などの見学を予定しています。
講師
小池春夫氏(元八ヶ岳総合博物館館長)
スケジュール
中央構造線にそって移動しながら、東西日本を分ける構造線の露頭を観察します
1日目
茅野駅-茅野市内断層崖-晴ヶ峰展望台-杖突峠-高遠-美和湖・溝口露頭-分杭峠-北川露頭-大鹿村・鹿塩温泉(泊)
2日目
鹿塩温泉-中央構造線博物館-大西公園-安康露頭-松川IC-茅野駅(解散)
見学地の見どころ:
・断層によって出来た茅野市内の断層崖を見学。崖屋造りとは?
・晴ヶ峰展望台より諏訪盆地を見下ろし、八ヶ岳・諏訪湖の成り立ちと今昔、中央構造線と糸魚川静岡構造線の関係を知ろう。
・3つの中央構造線露頭(溝口・北川・安康)を見学。特に北川、安康露頭は今年6月に国の天然記念物に指定されたばかりの必見の露頭です。
宿泊:大鹿村 鹿塩温泉 湯元・山塩館(日本秘湯を守る会)
〒399-3501 長野県下伊那郡大鹿村鹿塩 0265-39-1010
山から採れる天然の塩「山塩」が製塩されてきた鹿塩温泉の源泉(塩泉)。
かつての海水だと言われています。規制緩和で平成9年に製塩が再開されました。
参加費
会員約28,000円 一般30,000円予定(移動バス代、講師料、宿泊費含む)
参加者が10名以上になった場合は参加費を値下げします。ぜひお誘い合わせて参加下さい。
(定員:先着順15名)
問合せ
池田昌史 TEL: 0266-73-8195 e-mail:yatuike8@v007.vaio.ne.jp