現地・首都圏講座「早春の国分寺崖線と野川源流の探索・散策」

 東京都のほぼ中央に位置する国分寺市。武蔵国分寺が置かれた歴史ある地の立地条件を、地元にお住まいの会員門司和夫(日本野鳥の会会員)さんの案内で歩きます。 国分寺周辺に広がる遺跡群や、古多摩川による武蔵野礫層によってもたらされるたくさんの湧水群・全国名水百選「真姿の池」、江戸時代に狩り場として保全されてきた「お鷹の道」などを巡ります。時間があれば「都立殿ヶ谷戸庭園」なども見学します。
 また今回は、ちょうど70年前・1942年に創設された日立製作所中央研究所内の庭園・湧水を見学させて頂きます。代々守られてきた豊かな森と、国分寺崖線(通称「ハケ」)から湧き出す野川の源流。昭和初期の趣を残す、自然をゆっくり観察しましょう。

日程・行程

日 時: 2013年3月19日(火)
集 合:9時 国分寺駅 集合 (15時頃、同地解散予定)

見学予定地および行程
 9:00 JR国分寺駅 集合
 9:20〜10:30 日立中央研究所内の庭園・湧水見学
 11:00→姿見の池 →国分寺跡・尼寺地区 →僧寺地区 →武蔵国分寺 →お鷹の道・真姿の池 →都立殿ヶ谷戸庭園→国分寺駅(15時頃 解散)

参加費

 1,000円(資料代込み)

持ち物

筆記用具、雨具(雨天決行)、昼食および行動食、図鑑など(あれば)
(途中にあまり店がありません。昼食等は集合時までにご購入下さい)

お問い合わせ・申し込み

問合せ 中村華子 hana-n@tkb.att.ne.jp
 ※日立中央研究所へ入場し見学をさせて頂くため、名簿を事前に提出する必要があります。
  できるだけ事前にお申し込み下さい。