秋の小石川植物園を歩く〜屋外植物学名観察会

人気の都心散策シリーズを行います。植物分類学の田中学先生にご案内いただきながら、紅葉の小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)を歩きます。精子発見のイチョウが美しく紅葉しているのを見られるかもしれません。植物の学名に込められた意味、植物の特徴を表す名前の付け方など、ゆっくり歩きながらお話頂きます。秋は植物の特徴がよく分かる季節でもあります。この機会に是非ご参加下さい。

日 時: 2010年11月16日(火) 10:00〜15:00頃まで
集 合: 10:00 小石川植物園・正面入口
持ち物: 昼食、飲み物、メモ、筆記具、敷物

講師

田中 学 先生
英米文学科ご出身の先生は、植物観察のスペシャリストでもあります。和名とは別に、動植物につけられた「学名」は世界共通の名前です。それは、動植物の携帯、生態、生育環境を端的に示している例も多く、この「学名」を理解することで、植物への理解を深め、植物が一層身近に感じられるようになると考えているそうです。

参加費

1,500円 (植物園の入場料330円を含む。当日徴収いたします)

お問い合わせ・お申し込み

秦 和寿 (Fax. 042-572-5215)

 ※資料の準備を致しますので、できるだけ1週間前までにお申し込み下さい
 ※メールでのお申し込みは hana-n@tkb.att.ne.jp (中村)へお送り下さい
 ※申し込みなしでの当日参加も可能です。ご自由にお越し下さい