ネパール 藪椿植栽活動(第5回) 石楠花林復元活動

ネパールに大島の藪椿を植える作業も今度が5回目です。そろそろ村の畑に活着している幼樹を見る事が出来るでしょう。藪椿からは良質の油が取れます。
昨年採取した種が、今10万粒位冷蔵庫に眠って居ます。これを貧困なネパールを救い、地球の樹木を増やすために村々に植えにゆきます。
活動場所はカトマンズ、ポカラです。ご一緒しませんか。

 さらに、この時期はアンナプルナ山麓ゴラパニの石楠花林が満開の時期です。
 大木の石楠花が一面に真っ赤に咲く林の中を歩くのは凄いです。ダウラギリとアンナプルナSが正面に見えます。ここを御案内します。ゴラパニには牧場にするために林が壊され放置された所が有り、石楠花林復元のための調査もします。うまい方法を見つけて居るのです。

 昔の素朴なネパールに残る村々を辿りましょう。楽しみながら地球環境に役立つ仕事もやりましょう。最後の日にご希望の方には、エベレストの傍を飛ぶマウンテンフライトも計画しています。経費を安くするために、自前の計画です。そのおつもりで皆さんと手分けしてやりますので、宜しくお願いします。
 それで費用を298,000円に抑えました。(但し、マウンテンフライト料、海外旅行保険、ビザ取得費、酒肴代などは別途です)

概略スケジュール

  1. 4月2日(金)成田空港発(時間未定)⇒バンコック(泊)
  2. 3日(土)バンコック⇒カトマンズ ホテルヒマラヤ着
  3. 4日(日)ポカラへフライト マムズガーデンリゾート着(オーナー日本人女性)
    リゾート地ポカラでは、活動の他にマチャプチャレが眼前に見える丘サランコットや国際山岳博物館訪問等多彩です
  4. 6〜11日ポカラ〜ダンプス〜ゴラパニ トレッキング、自然観察、そして活動、普段見られない大きな石畳の登山道、そこ行くロバの行列、田んぼの水牛、猿達、珍しい野鳥や蝶類、濃くて華やかな花々が目を引きます 真っ赤な石楠花林 真っ白な8千Mの山容
  5. 12〜14日 ポカラ、カトマンズ 希望者はマウンテンフライト14日
  6. 15日(木)カトマンズ、バンコック経由 16日成田空港着(時間未定)
どうかご参加下さい

問いあわせ・連絡先

主催:山の自然学クラブ  協力:ヒマラヤ観光開発
連絡先 長谷川博文 TEL.FAX 042−725−8117
メール h-k-hase@jcom.home.ne.jp