火山植生を地生態学視点から見る

日 時:2009年9月19日(土) 13:30〜16:30
会 場:青山・エポ会議室(環境パートナーシップオフィス会議室)
   地下鉄表参道下車、B2出口より地上に出て渋谷方面に300m、
   国連大学手前を右折して青山コスモスのゲートをくぐり、エスカレーターでB2へ。
   右に曲がってすぐ左折。奥がEPO会議室です。

火山植生の研究はこれまで、桜島や有珠山など、噴火の年代がわかった溶岩や火山灰地などで行われてきました。
しかし植生がどのように回復してくるかということ・植生遷移が主要なテーマで、 それ以外の研究はほとんど行われておりません。
ただ実際には、たとえば御嶽や立山で10万年も前の噴火の影響が残っていたりするなど、新旧火山活動の影響がいたる所で認められます。
今回は野外で読み取ることができる火山活動の影響を、さまざまな火山を事例にあげて紹介します。

火山植生や、地形・地質や自然史と植物分布の関係に興味のある方はぜひご参加ください。

講師

小泉武栄先生 (東京学芸大学教育学部)


参加費

一般 2,000円  会員 1,500円

お問い合わせ・お申し込み

大森弘一郎   e-mail: zero@qb3.so-net.ne.jp
(申し込みの必要はありません。ご自由に来場下さい)