信州講座16:ウルップソウはなぜ八ヶ岳にあるの?

日時:2008年7月5日(土)〜6日(日)
 集合:JR茅野駅東口階段下 13:30
 解散:硫黄岳山荘コマクサ園

● 首都圏よりの交通手段
新宿発11:00(特急あずさ13号・9番線)〜11:23立川〜11:32八王子〜13:14茅野着

ウルップソウは国内では礼文島と白馬岳、八ヶ岳だけに分布しています。それはどうしてでしょうか?この謎解きを植物地理学ご専門の門田先生にしていただきます。この他八ヶ岳の植物相の特徴も解説いただきます。知識豊富な門田先生のお話をたくさん伺いましょう。山が大好きな先生ですから、フィールドでは生き生きしたお話が聞けること請け合いです。
どうぞご期待下さい!
ウルップソウ、コマクサの開花期に日程を設定致しました。その可憐な姿に出会えることを楽しみに皆さまのご参加をお待ちしております。

講師

門田裕一先生(国立科学博物館植物研究部研究主幹)
「植物地理学から読み解く高山植物の謎」

行程

7/5 茅野駅東口=桜平=夏沢鉱泉(送迎バス使用)〜夏沢峠周辺の植物観察〜 夏沢鉱泉(泊)夜部屋において日本の高山植物に関するスライド上映と講義
7/6 夏沢鉱泉〜赤岩の頭〜硫黄岳〜硫黄岳山荘コマクサ園(ウルップソウ他高山植物見学、現地解散、世話人は茅野駅まで同行します) 〜硫黄岳〜夏沢峠〜夏沢鉱泉=桜平=茅野駅

(天候その他の事情により、コースを変更することもあります。)

参加費

会員15,000円、一般17,000円、学生12,000円 (宿泊費、保険料代含む)
定員:約20名位(先着順) 
参加希望者は6/27(金)までに、メール又はファックスにて世話人宛に氏名、住所、電話番号、会員番号をご連絡下さい。

持ち物

一般的な登山用具、雨具、飲み物、弁当、着替え、ヘッドランプ、フィールドノート、筆記具、ゴミ袋、トイレットペーパー、持病薬、その他 ー

世話人・申し込み先

池田昌史
 FAX 0266-73-8195
 e-mail yatuike8@v007.vaio.ne.jp