2011/07 掲載

木曽駒ケ岳高山植生モニタリングでは、毎年調査区の写真を撮っています.1m四方の調査区を56個設置していますが、それぞれを4つに分けて50cm四方の枠で撮影しています.

正確な正方形の写真を撮ることは難しいのですが、幾何補正により歪みを除き、4つの写真を統合できます.それが上の写真です.歪みを取り除くことで、毎年の写真の比較もしやすくなります.今年も写真撮影そして植生調査を継続し、毎年の変化の有無をモニタリングする予定です.